治療説明と期間

CASE OF ORTHODONTICS
過蓋咬合(深い咬み合わせ:ディープバイト)、ガミースマイルも同時に治療
 

女性 初診時年齢22才 治療期間24ヶ月

東京都千代田区 イーライン矯正歯科
治療の経過及び結果は患者さんそれぞれの症状によって違ってきます。治療期間、治療結果は参考例としてご覧下さい。
 
舌側矯正 治療前
 
笑ったときに見える歯茎が気になり当院へ来院されました。
仕事上、接客することも多いため目立たない装置であれば、ということで裏側からの装置を選択されました。
舌側矯正 治療中
 
歯茎の露出は上顎前歯を上方へ引っ張ることによって改善しました。
前歯の上方牽引はマイクロスクリュー(右上写真)とクリアボタン(右下写真)を透明なゴムを用いて引っ張り上げました。
前歯を6ヶ月間引っ張ることによって下顎前歯が見えてくるほど圧下されました(左上写真から左下写真)。

 
極力抜歯をしたくないという希望により、上顎奥歯の後方移動を行って上下顎歯列の前後的関係を整えました。
治療開始10ヵ月後、はじめに上顎奥歯4本の後方移動を行うと同時に前歯は上方へ引っ張っています。
 
治療開始17ヵ月後、マイクロスクリューを内側に2本埋入し、奥歯が前に戻らないようにすることと、真ん中の4本を後方へ移動させました。
またこの頃、上顎の前歯を引っ張り上げることができ、歯茎の露出も改善されました。
 
治療開始22ヵ月後、最後にマイクロスクリューより引っ張ることによって出ていた前歯もきれいに並びました。
舌側矯正 治療後24ヶ月
 
治療終了後、以前より大きな笑顔をみせることができるようになりました。

 
上下顎の歯列の関係もキレイに整い良好な結果が得られたので装置を外しました。
 
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