治療経験が持つ意味
ではベテランの先生から治療を受けるとどのような点が良いのでしょう。
まず、カウンセリングで初めて医院を訪ねた場合、先生に多くの治療経験があるので同様のケースを見い出して患者さんへ適確な説明が出来ます。
近い症状の治療例を写真などを交えて見せてもらえる場合もあり、経験から治療期間の予測も正確性が高くなります。
また、実際の治療に入った場合も過去の経験にてらして治療出来ることが多いので安心感があります。
治療は人それぞれ違いがありますので、もし当初の治療計画と違った歯の動きをした場合でも、豊富な経験からリカバリーする能力もあります。
裏側矯正で長い治療キャリアを持つことは、治療後数年たった患者さんの経過も多数みており、治療後の経過から学んだことも新しい患者さんへ生かされていきます。
裏側矯正の装置も改良されいろいろなものが出ています。どれも装置自体が小さくなってきて患者さんの負担は少なくなっています。ベテランの先生は矯正装置に頼るのではなく、患者さんの症状ごとに最も治療しやすい装置を選択していくので治療もスムーズです。
裏側矯正（舌側矯正）での治療を希望する場合、治療する先生に表側からの矯正治療で経験が豊富であっても、裏側からの矯正治療の経験がなければあまり意味がありません。これは、表側と裏側とで矯正装置も違い、歯の動きかたも違うためです。
「大人のための舌側矯正歯科」では裏側矯正での臨床経験が10年以上あり、その治療経験も500件以上と国内では有数の経験豊富な先生を掲載していますのでご参考にして下さい。
