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大人のための矯正歯科と舌側矯正の体験談の詳しい説明ドクターズボイスvol.4

 
矯正歯科歯医者ドクター自身からの裏側からの見えない矯正、舌側矯正の体験談 矯正歯科歯医者ドクター自身からの裏側からの見えない矯正、舌側矯正の体験談での矯正歯科医師ドクター
アップル歯列矯正歯科 自由が丘
院長 斎藤 安弘
Yasuhiro Saito
 

より快適に、より審美的な矯正治療
患者さんにやさしい治療へ

先日、日本矯正歯科学会の大会が札幌で開催され、出席して来ましたので、その時感じたこれからの矯正治療の流れをお話したいと思います。

大会はおもに講演学術発表・展示・材料業者の商品展示に分かれており、それらを一通り見学したところ、数年前からそうだったのですが、時代の流れは「より審美的に、より快適に」へ向っているのをひしひしと感じました。

一昔前までは「術者にとって快適な治療」の流れというのがあり、より簡便に、よりシステマティックにできる商品、治療法が主だったように思います。それが医療技術の進歩により、以前は術者である我々矯正医を楽にする方に向いていた流れが、明らかに患者さんに向いて流れるようになったのです。



1.STbブラケット

 舌側矯正・裏側矯正といわれるものは主に1970年代から存在し、1990年代に一部に広まって来ましたが、21世紀に入り、実に多くの矯正医が手がけるようになってきました。患者さんが「より審美的」な治療を求めるようになったからです。

  そんな中、STbという舌側矯正装置が日本の竹元先生とイタリアのスクッゾ先生により開発され注目されています。STbは従来の装置の半分くらいの大きさであるため「より快適」な装置の商品展示の前には黒山の人だかりが出来ていました。

  ただ、小さくなっただけに、術者の手技は煩雑になったので患者さんはよりドクター選びに注意を払わなければなりません。


2.ローフリクション ブラケット

 従来、矯正治療につきものだった治療中の痛みを軽減させるために、装置とワイヤーの間に生じる摩擦を極力減らすことが出来る装置がローフリクションブラケットです。

  この装置を使用することにより、今までよりも痛みが少なく、歯の動くスピードも速くなるために、患者さんにとって「より快適」な治療になります。ほとんどの材料業者がこのローフリクションブラケットの新商品を出して来ています。



  以上の様な点から「審美性」「快適性」ともに向上している舌側矯正は、これからの矯正治療には欠かせないものとなり、患者さんにより身近な治療法として普及していくものと感じます。
うらがわきょうせい・舌側矯正装置説明ぜっそくきょうせい説明

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